今から、50年くらい前「山岳写真」に憧れ

写真活動が始まりました。

  その頃は、白黒フィルムで山岳を撮ってきました。

その後、カラー時代になりネガフィルムを使用するように

  なりました。

しかし、当時のネガフィルムの色合いでは物足りなく、写真の世界は

  スライドフィルムが多く使われるようになりました。

そして、カメラも35mmから中判カメラ(645版、67版)

  へと変わってきました。

時代は変わり、デジタル時代が主流になってきたころ、フィルムも

  生産が激減し値段も高くなりました。

私も、デジタルへの移行を決め、今まで撮れなかった風景を

  気軽に撮れるようになったことで作風も大きく変わって

きました。

 デジタルになり、アートの世界・白黒の世界等に変換することで

自然の姿を記憶に残るような作品ができるようになりました。

 これで「癒しの風景」「心に残る1ページを飾る」作品に行きつく

ことが分かりました。

 自己満足かもしれませんが、新たな発見もあり時代遅れに

ならないように日々努力をしていこうと思っています。